
ご案内
リウマチ膠原病内科では、関節リウマチ、膠原病疾患全般(全身性エリテマトーデス、多発性筋炎、皮膚筋炎、強皮症、混合性結合組織病、血管炎症候群、リウマチ性多発筋痛症、ベーチェット病、成人発症スティル病、抗リン脂質抗体症候群、血清反応陰性脊椎関節炎、IgG4関連疾患など)の診療を行っております。
従来のステロイド治療、免疫抑制剤治療に加えて、生物学的製剤、血漿交換療法などの集学的治療を積極的に行い、良好な成績を上げております。

スタッフ紹介

「One Team」
現在、4名のリウマチ膠原病内科医が「One Team」で診療を担当しております。
昭和医科大学病院リウマチ膠原病内科からスーパードクターによる回診、昭和医科大学藤が丘病院腎臓·リウマチ膠原病内科とのカンファレンスも行っております。

准教授・
総合サポートセンターセンター長
三輪 裕介
リウマチ学会専門医・指導医・評議員
内科学会総合内科専門医
医師会認定産業医

助教
西見 慎一郎
リウマチ学会専門医・指導医・評議員
内科学会総合内科専門医

助教
井上 良

助教
蕗田 淳平

主な対象疾患
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎/皮膚筋炎、強皮症、混合性結合組織病、シェーグレン症候群、血管炎症候群(高安動脈炎から顕微鏡的多発血管炎まですべて)、リウマチ性多発筋痛症、ベーチェット病、成人発症スティル病、抗リン脂質抗体症候群、血清反応陰性脊椎関節炎(乾癬性関節炎、強直性脊椎炎、反応性関節炎)、IgG4関連疾患、RS3PE症候群、好酸球増多症

臨床活動
リウマチ膠原病疾患全般を対象としております
診療内容
ステロイド治療、免疫抑制剤治療、生物学的製剤治療、血漿交換療法などを組み合わせ、患者さんの個人個人の病態に応じたオーダーメイド治療を行っています。
入院
2024年の年間入院患者数は134名。関節リウマチ、SLE、筋炎、血管炎、IgG4関連疾患などリウマチ膠原病疾患ほぼすべての疾患を網羅しています。また当院は日本リウマチ学会認定施設、リウマチ専門医研修施設となっております。

外来
関節リウマチ、SLE、皮膚筋炎、多発性筋炎、血管炎症候群などリウマチ膠原病疾患全般を担当しております。院内外から多くの患者さんをご紹介いただいております。また、妊娠出産を考えるリウマチ膠原病疾患の患者さんのために「リウマチ膠原病母性外来」を開設しております。なお、病状の安定した患者さんにおかれましては、逆紹介、ペア診療を行い、当院のみならず地域全体でネットワークを生かした診療を行っております。
